ナーシングシェアハウス エールをオープンして3年。
コロナ禍で病院では面会が出来なかった時でも、このハウスのお部屋では、ご家族の方とお会いすることができ「寄り添えて良かった」と温かい言葉をいただきました。
高齢化社会の中、自分の家で暮らすことは、その人らしく生きることに直結します。
しかし、長年暮らした自宅での生活が難しくなったとき、その受け皿となる場所の選択肢が少ないのが現状です。
ナーシングシェアハウス エールは、看護スタッフが家族に変わって生活を支えていくことで安心して生活していただく。春には桜を見に出かけ、誕生日にお祝いしたり、クリスマスにはツリーを飾りクリスマス会を楽しんだり。家族のようなコミュニティがある。
お住まいの方の状況は人それぞれです。
お住まいの方とそのご家族に寄り添いながら、一日一日を穏やかに過ごしていただけるよう、これからも努めてまいります。